バス釣りよもやま話

大分でバス釣り中に死亡事故。陸っぱりにもライジャケを

投稿日:2017年5月6日 更新日:

GW中に、悲しいニュースが入ってきました。

大分県の野池でバス釣りをしていた

18歳と23歳の男性がおぼれて、意識不明になるという事故が発生しました。

報道によると、足を滑らせて入水し、おぼれた仲間を助けようとして、

もう一人も、おぼれてしまったようです。

NHKのニュースリンクはこちら

(時間の経過でリンク切れしている場合がございます)

 

※追記

産経新聞の報道(こちらもリンク切れの可能性があります)によると、

お二人とも死亡が確認されたそうです。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

 

大分市横尾のため池、雲川溜池で釣りをしていた会社員、

重永華寿季(かずき)さん(18)=北九州市八幡東区=が誤って池に落ち、

仲間の会社員、堤隆太さん(23)=佐賀県白石町=も

助けようとして溺れた。約1時間半後、消防隊員が引き上げ、病院に搬送したが、

いずれも死亡が確認された。

産経WEST

http://www.sankei.com/west/news/170506/wst1705060067-n1.html

 

詳細な情報が、ありませんが、おそらく、陸っぱりアングラーでしょう。

ライフジャケットを装着していたかどうかも、不明ですが、

今一度、

陸っぱりでもライフジャケットの装着を徹底したいものです。

ボートでのバス釣りを本格的に初めて数年が経ちますが、

周りのアングラーを見ても、ライフジャケットの装着率はほぼ100%です。

一方、陸っぱりの場合は、どうでしょう。

ほとんどのアングラーが装着していないように思います。

自戒を込めて、申し上げますが、

私も陸っぱりで装着する頻度は50%くらいです。

今後は常に付けたいと考えております。

私も長年やってきたので、分かりますが、

動くことが多い陸っぱりで、ライフジャケットは相当邪魔ですよね。

でも自分の命を失うよりは、ましでしょう。

ダイワ ウォッシャブルライフジャケット ウエストタイプ手動・自動膨脹式 ブラック フリー DF-2207

ウエストベルトタイプなどのコンパクトなものでも良いので、

付けた方が安心です。

ボンベのチェックなども定期的に行いたいものです。

釣りビジョンなどの番組では、しっかりと皆さん装着していますよね。

(やはり動くので、ウエストベルトタイプが中心ですが)

 

今回の件に関して、まだ確定情報ではないですが、

当該の池が釣り禁止だった可能性があります。

NHKのニュース映像に「釣り禁止」の看板が映されております。

釣り禁止のフィールドで、釣りをするようなアングラーは

過去のブームに乗じた俄アングラーが中心で、今は絶滅危惧種だと思っておりました…

今も存在していたとは、驚きです。

 

バスアングラーのモラルが問われています。

釣りができるフィールドがこれ以上減っても良いのでしょうか。

バスアングラーが自分たちの首を絞めるという行為は、

そろそろ止めにしませんか。

 


私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします

-バス釣りよもやま話

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

バス釣りへの理解醸成は対話が重要?

いつも拝見している超人気ブログdeeepstreamさんに 興味深い記事が掲載されておりました。 “対話”からすべてが始まる – 加速するアングラー達の取り組み 釣り人と琵琶湖博物館の学芸員の方が、交 …

紅葉の名所、亀山湖をテレ東が特集!

二日連続でテレビネタをお届けします。 ダイワのルアーがテレ東系WBSに登場したゾ! 昨日の記事は↑こちらから   またまたテレビ東京系ですが、 2017年11月25日に放映された「いい旅・夢 …

【ドケチ?】釣りビジョンを無料で見る裏技

今回は あの釣り専門チャンネル「釣りビジョン」のお話です。 過去に青木大介プロの新番組を取り上げたりして、 このブログにも、ちょくちょく登場しております。 【青木大介プロ】釣りビジョンで新レギュラー番 …

高滝ダム、チバニアンで有名になるか!

今回は、時事ネタからのお話です。 ニュースで盛んに取り上げられていますね チバニアン! まだ知らない方に説明しますと、 77万年前~12万6000年前の地質時代が、 日本の千葉県から名前をとって 「チ …

17年前のルアーマガジン、現在と比べてみた

今回は雑誌のお話です。 アラサーの私がかつて愛読していたのが、 ルアーマガジンです。 小学生~高校生にかけ、目を皿のようにして読んでいたのを 思い出します。 かつての記事では、 バス釣り雑誌が生き残る …

車がないのにボート釣りを楽しむアラサー。四国に生まれ育ち、小学4年の頃バス釣りを開始。以来、高校まで近所の野池やリザーバーなどでバス釣り人生を過ごす。現在は東京在住。初めてバスを釣ったルアーはノーブランドのミノー。思い出のリールはスコーピオン1500、TD-Z105HL、バリウスF200

当ブログはリンクフリーです。トップページや記事等、ご自由にリンクしてもらって構いません