何かすごく興奮しております。
いつも読んでいる日経新聞に
「バス釣り」の4文字が
こんなこと、なかなかないので、記事にしたためました。
どういう記事かというと、
2017年7月24日の「先輩に聞く」というコーナー。
失敗から学ぶというサブタイトルで、
就活生向けにアドバイスをおくるような内容になっておりますが、
そこに、ロボットクリエーターとして有名な
高橋智隆氏(2017年で42歳)が登場しました。
リンク切れの可能性もありますが、リンクを貼っておきます
まあその時点では、
私自身も普通の記事として読んでいたのですが、
読み進めるうちに、驚愕の事実が!
この方、
ムチャクチャバス釣りが好きなんです。
少し紹介すると、
琵琶湖のほとり(滋賀県大津市)で育ち、
高校から内部進学した立命館大学(文系)を経て、
就職活動では、釣具メーカーを志望したそうです。
(シマノですかね、ダイワですかね)
※追記
2017年11月10日に放映されたアナザースカイ(日本テレビ系)で、
ダイワ精工(現グローブライド)を志望していたことが判明。
就活向けにスピニングリールを自作して、
ダイワにアピールするほどだったそうです。
ただ、あえなくダイワ精工の最終試験に落ちてしまいます。
その後は、京都大学工学部に入り直し、
ロボットクリエーターとしての道を歩み始めたそうです。
スピニングリールの自作って、相当すごいですね。
文系から、京大工学部に入り直すっていうのも相当凄いですが…
この記事を読んだとき、どこかで見たような名前、と思っていたのですが、
さきほど、思い出しました。
この方、グローブライド(旧ダイワ精工)の社外取締役をされていました。
2015年に就任されております。
就職活動であきらめた企業に約20年後、
役員として所属するなんて素晴らしいですね。
グローブライドのリリース(社外取締役就任時)を引用しますと、
高橋智隆氏は、世界的に有名なロボットクリエーターとして、ロボットの研究、設計、デザイン、
製作を手がけ、ロボット宇宙飛行士「キロボ」や乾電池ロボット「エボルタ」、デアゴスティ-ニ
「週刊ロビ」など多くの親しみやすいロボットを生み出してきました。
高橋氏は滋賀県大津市出身で、
学生時代は琵琶湖での魚釣りに熱中しており、「釣り」のルア-を自作していた経験が、現在のロボ
ットのデザインや加工の礎になっています。
これまでも当社とは、「釣り」を通じたご縁があり、「釣
具」と「ロボット」における「もの作り」についての助言や情報交換をしてまいりました。
とあります。
なんて、素晴らしい縁でしょう。
高橋さんが現在もバス釣りを続けておられるかは、
分かりませんが、
※追記
2017年11月10日に放映されたアナザースカイ(日本テレビ系)で、
バス釣りを楽しむ姿が映りました
感動しましたので、記事にさせて頂きました。
講演会とかありませんかね。
こうした有名な方が、バス釣り好きだと聞くと、
なんだか元気になりますね。
父が子供に教えるような話で、すいません。
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします