今回は、前回のアルファスAIR対SS AIRの記事に続き、
ベイトフィネスリールを取り上げます。
アマチュアなりに、両リールを使ってみての正直な感想を、申し上げます。
リールの剛性とか、スプールの素材とか、うんちくはあまり語れません。
使ってみての率直な感想を述べます。
前回の記事で申し上げたように、昨年しばらくはSSエア×2台の体制で、
ベイトフィネスをこなしておりましたが、
ロッドや釣りの幅が増えたことによって、
新たなベイトフィネスリール購入を、検討することになりました。
そこで、購入したのがSHIMANOの最高峰ベイトフィネスリール、
16ALDEBARAN BFS XG。
シマノのベイトフィネスリールは初めてだったのですが、
口コミ等高評価だったので、迷わず購入いたしました。
画期的なマグネットのスプール&ブレーキシステム「FTB」も魅力的でしたね。
使ってみての最初の感想は、
ルアーが飛ぶ
ということ、
現在は、レジットデザイン・ワイルドサイドの「WSC64L “Bait Finesse”」などと
プラグが気持ちよく飛びます!
上記の動画は、
シマノのゾディアス164L-BFSと組み合わせ、
ゲーリーヤマモトのヤバイチュッパミニ(約4g)を扱った動画でございます。
ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) ヤバイチュッパミニ(YABAI Choppa−mini) #14(ギンブナ)
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スムーズに飛ばしている様子が分かると思います。
キャスト精度が悪い私も、このリールを使えば、軽い力で飛ばせるので、
狙ったところに決まりやすくなりました。
また、自重130g(SSエアは145g)なので、ジャークなどの動作も楽々です。
また、以下の動画のように中型プラグにも抜群の相性を見せます。
使っているのはOSPのタイニーブリッツDR(6.7g)ですが、
非常に快適に扱えます。
なかなかの飛距離を見せることから、満足しております。
本題ですが、SSエアとWSC64Lを組み合わせ、プラグを扱ってみたこともあります。
なんだこれ、飛ばしづらいし、ジャークしにくい…
と感じた次第です。
私のフィーリングですが、プラグは16アルデバランBFSの方が相性良いですね。
前回の記事で紹介したアルファスエアとSSエアのギャップくらいありました。
衝撃です。
というわけで、私の使い分けは、
スモールプラグ=16アルデバランBFS XG、
ネコリグなどのワーミング=SS AIR
に落ち着いております。
全部、16アルデバランBFS XGでも良いじゃないかという声が聞こえてきそうですが、
前回言ったように、ネコリグ用ロッドはダイワなのです…。
私はメーカーミックスは受け付けない輩でして…
ただ、SS AIRにも良いところがあります。
ザイオンのハンドルノブが、ワーミングの時、
非常にしっくり来るのです。
16アルデバランBFS XGで、
ネコリグを試してないので分からないのですが、
その点は、SS AIRのアドバンテージかもしれません。
ザイオンノブ好きですよ。
まあ、私が所有してきたベイトフィネスリールを総合的にランク付けすると、
16アルデバランBFS XG>SS AIR>アルファスAIRになります。
前の記事でも申し上げたように、
ダイワには新たなベイトフィネスリールを出して欲しいですね。
シマノ ベイトリール NEWアルデバラン BFS(ALDEBARAN BFS) BFS LEFT |
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします