バス釣りよもやま話

バス釣りへの理解醸成は対話が重要?

投稿日:

いつも拝見している超人気ブログdeeepstreamさんに

興味深い記事が掲載されておりました。

“対話”からすべてが始まる – 加速するアングラー達の取り組み

釣り人と琵琶湖博物館の学芸員の方が、交流を持ったというのです。

キムケンこと木村建太氏や、depsの奥村和正氏も参加しております。

「琵琶湖博物館の学芸員」と聞くと、

バスアングラーとしては、少し身構えてしまうのではないでしょうか。

バス釣りを否定されるのでは

と。

 

脅かしましたが、そういった心配は杞憂だったようです。

記事に書かれておりますように、顔を合わせ

対話することが何より重要なことだと思います。

記事で紹介されていた女性アングラー

aitashiさんも気になる存在ですね。

ブログには、生き生きとした学芸員さんとの交流が描かれていました。

プロフィールを拝見すると、同じ四国出身なようです。

aitashiさんのブログも要チェックです。

わたくし自身も、このブログで、

いわゆる「外来魚問題」について、どんどん発信したいと考えております。

これまでは本の紹介という形で主張してきましたが、

愛すべきバス釣り名著②『ブラックバッス』

愛すべきバス釣り名著③『底抜けブラックバス大騒動』

今後も、いろんな形で発信致します。

 

皆さんも、ご経験はありませんか?

職場や学校などで、バス釣りが趣味ですと言ったときの反応です。

同僚「休日何してんのー」

私「釣りです」

同僚「海釣りかー。やったことないけど良いね。」

私「いいえ違います。湖でブラックバスを釣っています」

同僚「食べられないのになぜ?ブラックバスって釣っちゃダメじゃないの」

これが、ありがちな会話のパターンですね(笑)

 

こうした人たちと話していると、

私たちバサーはなんだか悪いことをしているように思えてきますが、

バス釣りをする権利は認められております。

リリースに関しても、各都道府県の条例がない地域は、認められております。

その辺は、環境省のホームページにも、しっかり明記されております。

他人に迷惑をかけないことは、大前提ですが。特に釣りをされない方に。

 

そういった誤解を解いたり、バス釣りを地域の方々や

フィールドの関係者に理解してもらうためには、

先入観を持たずに

様々なステークホルダーと会って話をすることが、重要ではないでしょうか。

そんなことを感じた一日でした。

 


私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします

-バス釣りよもやま話

執筆者:


  1. KenD より:

    当ブログのご紹介ありがとうございました!
    立場の違う方々と対話を重ねていく事は、非常に大切だと感じました。
    バスフィッシングを守っていくために、しっかりと動かなくては・・・と私自身感じさせられた出来事でした。
    有志のアングラーの力を合わせて、大手を振ってバス釣りが出来る未来を目指していきたいと思っています。
    今後ともよろしくお願いいたします!!

    • td より:

      おお、KenDさん!いつもブログ拝見しております!
      過去にリンクフリーとの記述を拝見し、拙ブログで紹介させて頂きました。大変恐縮です。
      私自身、こうしたバスフィッシングを巡る問題には大変関心があり、何とか改善できないものかと常々思ってきました。

      そうした際、KenDさんの記事からヒントを頂いております。ふるさと納税の話なども大変興味深かったです。

      仕事でもそうかもしれませんが、直接当事者に会って対話することは、非常に大切ですね。
      今回の記事で、確信が持てた気がします。ありがとうございました。
      今後ともよろしくお願いいたします。

comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

モリゾー×マー君の動画が公式ページにアップ

速報です。 以前の記事で紹介した 田中将大投手と清水盛三プロのTHEフィッシングが ダイワの公式ホームページにアップされております。 3月21日付です。 【バス釣り】田中将大投手が清水盛三プロと共演! …

【サンテレビ】ザ・ヒットに青木大介プロ初登場

ニュースが入ってきました。 特に関西に住んでいらっしゃるアングラー向けですかね。   あの人気ルアーフィッシング番組 「THE HIT」に、 なんと、現役最強トーナメンターこと 青木大介プロ …

大分でバス釣り中に死亡事故。陸っぱりにもライジャケを

GW中に、悲しいニュースが入ってきました。 大分県の野池でバス釣りをしていた 18歳と23歳の男性がおぼれて、意識不明になるという事故が発生しました。 報道によると、足を滑らせて入水し、おぼれた仲間を …

がまかつのHPって見づらくないですか?

今回の記事は、メーカー批判みたいになって、 大変申し訳ないのですが、 がまかつのホームページって、 使いづらいですよね…   最近も、あるルアーのフックをさがして、ホームページを当たっていま …

【悲報】ヤマト便、ほとんどのバスロッド運送不可能に

  ※追記※ ~2018年最新まとめ~ こちらの記事は、旧情報です。 ロッドの送料について知りたい方は、 まずはこのリンクをご覧下さい。  アマチュアバサーの館  1&n …

車がないのにボート釣りを楽しむアラサー。四国に生まれ育ち、小学4年の頃バス釣りを開始。以来、高校まで近所の野池やリザーバーなどでバス釣り人生を過ごす。現在は東京在住。初めてバスを釣ったルアーはノーブランドのミノー。思い出のリールはスコーピオン1500、TD-Z105HL、バリウスF200

当ブログはリンクフリーです。トップページや記事等、ご自由にリンクしてもらって構いません