バス釣りよもやま話

17年前のルアーマガジン、現在と比べてみた

投稿日:

今回は雑誌のお話です。

アラサーの私がかつて愛読していたのが、

ルアーマガジンです。

小学生~高校生にかけ、目を皿のようにして読んでいたのを

思い出します。

かつての記事では、

バス釣り雑誌が生き残るためには

現在のルアマガさんへ、厳しい言葉を投げかけてみたり。

 

でも、やっぱルアマガが気になるんです。

大学~社会人にかけ、購入することはありませんでしたが、

久々に手に取ってみました。

ルアーマガジン 2017年 09月号 [雑誌]

金森隆志(カナモ)氏が表紙です。

カナモがルアマガに登場するなんて、昔は考えられませんでしたけどね。

この方は、ロドリのイメージしかありません。

 

実際手に取ってみて、誤解があったことに気づきました。

まず、付録のDVD。

私がルアマガを買わなくなった理由の一つでした。

(詳しくは前回の記事を参照して下さい)

いつもついているわけではないようですね。

この号には、ありませんでした。

 

内容に関しては(詳しくは述べません)、思い出補正があるかもしれませんが、

当時の7割くらいの印象です。

もっと、良い記事や写真があった気がするんですけどね-。

価格が、上がっているのになー。なんて思います。

手元にあった、2000年4月号と比べてみます。

約17年前ですね。私も年をとったなあと思います。

表紙は今江克隆(イマカツ)氏。

40アップを特集しており、この特集がなかなか面白い。

村田基氏やメガバスの伊東由樹氏に、初めて40アップをつったときのエピソードを聞いています。

また、読者アンケートで、全国で40アップが一番釣れるフィールドを選定したり、

釣れた時間、天候、ルアーなどの統計を取っております。

こういう企画好きでしたね。

泉和摩氏の特集もありますね。

細かいですが、昔は冊子の背表紙が、丸みを帯びていたのですが、

今では、背表紙が角張っています。上のような雑誌は減ってきたように思います。

 

最後に、今も昔も変わらないなあという点を1つ。

菊元俊文氏が、読者からの疑問に答える「一刀両断」

というコーナーです。

17年経っても、ほとんど変わらないですね-。

左の菊元プロ。若すぎです。

 

なんだかんだ言って、ルアマガは気になる存在なのです。

これからも、良い雑誌であり続けて欲しいと、エールを送ります。


 

私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします

-バス釣りよもやま話

執筆者:


  1. T より:

    自分も小学生の頃の雑誌とかある程度持っていたのですが、処分してしまったことをかなり悔やんでいます、、、

    菊本氏若いですね〜!
    髪型はこの頃から独特だったのですか、、
    個人的には泉氏の特集が気になります〜!!

    • td より:

      私も凄く後悔しております、、手元にはもうほとんど残っておりません。当時の雑誌が無性に読みたくなるときがあるんですけどねー。
      ちなみに泉氏はシーズナルパターン(今回は春)の解説でした-。

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車がないのにボート釣りを楽しむアラサー。四国に生まれ育ち、小学4年の頃バス釣りを開始。以来、高校まで近所の野池やリザーバーなどでバス釣り人生を過ごす。現在は東京在住。初めてバスを釣ったルアーはノーブランドのミノー。思い出のリールはスコーピオン1500、TD-Z105HL、バリウスF200

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