バス釣りよもやま話

【シマノ釣り百景】村田基氏バス釣り再開?

投稿日:

久々にミラクルジムのバスフィッシングを見た気がします。

先週木曜日(2017年2月23日)、BS・TBSで放映されている「釣り百景」で、

村田さんがバス釣りを披露しました。釣り百景はシマノ系の番組です。

ロケ地はアメリカ・フロリダで、残念ながらスーパービッグバスは出ませんでした。

タックルは、アンタレスDCとワールドシャウラでしたね。

シマノ リール 16 アンタレス DC HG 右

16アンタレスDCはめちゃくちゃ飛んでいましたね。少し興味が出ました。

ルアーはシマノのトリプルインパクトなどを使っていました。

キャスティングのうまさは健在です。相変わらず話も上手でした。

 

私たちの世代で言うと、村田さんと言えばコロコロコミックで連載されていた

グランダー武蔵』でしょう。

 

グランダー武蔵 第10巻―スーパーフィッシング (てんとう虫コミックス)

テクニカルアドバイザーにも就任し、自身も漫画に登場します。

この漫画で、バス釣りを始められた方もおられるでしょう。

私は残念ながら違いますが…

当時は、野池が自宅から自転車で5分の所にあったので、

テレビゲーム、ミニ四駆、ハイパーヨーヨー、ポケモンと同じように、

男の子はバス釣りを覚えると言うような地域だったからです。

漫画自体は非現実的な表現(キャプテン翼的?)がなされ、私はあまり好きではありませんでした。

釣り仲間も意見は同じで、人気だったのは『Mr.釣りどれん』ですかね。

Mr.釣りどれん(1) (月刊少年マガジンコミックス)

バスゲット部とか懐かしいですね。私も高校にそんな部活があれば、と思っていましたが。

 

バンダイさんは、グランダー武蔵に登場するルアーを発売させてしまいました。

商魂たくましいというか、ブームを作り出す企業ですよね。

百貨店のおもちゃ売り場にも、このルアーが大量に陳列されていたのを思い出します。

スケルトンGというシャロークランクで、友人が実際に釣っていましたね。

グランダー武蔵シリーズは、今でもヤフオクなどで、結構人気があるようです。

 

グランダー武蔵 G-MASTER(ジーマスター)グランダームサシルアー ギガバスクランク【グリーン】

話を戻しますが、そもそも今回、村田さんが釣りを披露した釣り百景は、

あの「釣りロマンを求めて」の後継番組で、2013年10月に始まりました。

バスで言うと、山木一人プロ、田辺哲男プロ、伊豫部健プロが登場します。

BS移行は、おそらくテレビ東京系の番組が見れない地域への配慮でしょう。

なぜテレ東系のBSジャパンではなく、BS・TBSになったかは不明です。

大人の事情かもしれません。

関連があるかもしれませんが、ダイワ系のTHEフィッシングも、BSジャパンで再放送されていましたね。

おそらくスポンサーのシマノ、グローブライドが、できるだけ多くの人に番組を見て欲しいのでしょう。

テレビ東京系とその他一部の局だと、全国を網羅できませんからね

もう1点気になることが。

今回の番組を機に、村田さんはバス釣りメディアにもっと登場するようになるのでしょうか。

かつては「バスフィッシングといえば村田基」とのイメージでしたが、

2000年代前半の外来魚問題を機に、バス釣り関連でメディアに露出しなくなりました。

リールなど新製品紹介には登場していますが、バス釣り自体をやる姿は見ませんね。

最近ではエリアトラウトの方に力を入れているイメージです。

待ち望んでいるファンも多いはずです。

釣りロマンを求めてで放映された、池原ダム釣行なんかも素晴らしいですよね。

外来魚問題に配慮して、国内ではなく、今回のような海外のバス釣りのみ披露するのかもしれませんね。

 

想像は尽きませんが、まずは、フロリダ釣行を見られただけでも喜びましょう。

見逃された方は、シマノTVにアップされる可能性がありますので、チェックをおすすめします。

 

 


私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします

-バス釣りよもやま話

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

〝デコる〟と〝ボウズ〟あなたはどっち?

今回は、 バス釣りにまつわる とりとめのないお話です。 しばしおつきあい下さい。  アマチュアバサーの館自己紹介・プロフィールhttp://amateurbasser.com/syoukai …

懐かしのバス釣り雑誌『BB TIMES』

今回はバス釣り雑誌のお話です。 雑誌については、以前にも記事にいたしましたが、 今回は、知っている方なら知っているであろう 懐かしの雑誌をご紹介します。 BB TIMES(ビービータイムス)です。 た …

高速バスで行く亀山ダム、意外と手軽だった

桧原湖に続いて、 都内からの公共交通機関シリーズです。  アマチュアバサーの館【念願のスモールマウス】都民が公共交通のみで桧原湖遠征http://amateurbasser.com/yomo …

バス釣り雑誌が生き残るためには

今回はバス釣り雑誌のお話でございます。 私の世代で言うと『ルアーマガジン』(内外出版社)、『Basser』(つり人社)、『バスワールド』(枻出版社)、『Rod and Reel』(地球丸)の 4大バス …

【初心者必見!】高性能魚探、購入時の落とし穴

本日は、魚探のお話しでございます。 私、電車バサーながら、 ガーミンの高性能魚探、 GPS MAP 7407xsv を持っております。 なかなか、クレイジーですかね。 購入経緯は、以下をご覧下さい & …

車がないのにボート釣りを楽しむアラサー。四国に生まれ育ち、小学4年の頃バス釣りを開始。以来、高校まで近所の野池やリザーバーなどでバス釣り人生を過ごす。現在は東京在住。初めてバスを釣ったルアーはノーブランドのミノー。思い出のリールはスコーピオン1500、TD-Z105HL、バリウスF200

当ブログはリンクフリーです。トップページや記事等、ご自由にリンクしてもらって構いません