今回は毎朝
読んでいる日経新聞のネタです。
久々に、
ブラックバスというワードが出てきたので、
全国版ではなく、(北海道面です)
電子版では、全国津々浦々の紙面が見られます
ブログ記事にしたためます。
まずは、こちらの記事をご覧下さい
有料会員でないとすべてみられません…
北海道に本社を構える「スマートルアー」という名前の会社が、
センサーを内蔵したルアーを来年、
発売するらしいのです。
スマートルアーのホームページは
以下をご覧下さい
引用しますと、
温度や照度、水深、加速度などを把握できる小型の基板をルアーに組み込み、
水中の様子を「見える化」。
魚が釣れた際の水の濁り具合や水温、魚が食いついた時にルアーがどの深さにあり、
どう動いていたかを記録する。
んーなかなか興味深いですね。
今まで、釣り人が
感覚の世界で操っていたものが、
全て可視化されるようになるのでしょうか
「なんとなく、つれそう」といった感覚が
全てデータで説明できるようになるのでしょうか
あらゆるモノがネットにつながる
IoT(インターネットオブシングス、モノのインターネット)が
はやり言葉になっていますが、
それが、遂にプラグの世界にもやってきたわけですね。
価格は、3000円ほどを想定しているらしいです。
まあまあ、良心的ですね
まず、
そのルアーがそもそも釣れるのか、っていう問題もありますが
今、世に出ているハードルアーは、
百戦錬磨のプロがテストにテストを重ねていますからね。
スマートルアーさんも、
そういった面は、プロに協力を依頼するのでしょうか
最近は、
ミンコタ・ウルトレックス
ガーミンのライブスコープなど、
最新技術が、どっとトーナメントシーンに、流入しています。
こういったIoTルアーも主流になるのでしょうか。
まず、FECO認定をとらないといけないですが
まず、トーナメントではOKになるのかが問題ですが
こういうデータが魚探などと連動して、今の状況で、最適なレンジ等、
瞬時に分析結果が出るようになれば、面白いですね。
そう遠くない将来に、訪れるのではないでしょうか
バス釣りの世界を変えそうな技術ではあります。
まあ、日本の一般バサーにとっては、
ルアー単価も上がるでしょうし、
こんなデータいらねーよ
という方が、多いかもしれません。
スマートルアーさん、北米に力を入れたいらしいですが
あと、かねて私が、想像しているのは
リール、ロッドのIoT化です
最適なスプールの回転スピード、キャストフォームの善し悪し、
今日は、どのポイントに投げたか、飛距離は?
等の疑問が、
スマホを通じて、一目で、分かるようになるのです。
あんま意味ないデータですかね笑
価格も上がりますし、
シマノ、ダイワさんも食いつかないでしょうねー笑
過去には↑こんなリールもありました
話を戻しますと、
記事では、
データの蓄積を進めるため、
当初は記録できる魚種を競技人口の多いブラックバスに限定し
という文言が。
なかなか興味深いですね。
やっぱり、今でもバサーって、他の釣りに比べ、人口は多いのかな
こういうデータを一番真剣に受け止めそうなのが、
バサーかもしれません
あっ、エリアトラウトとかにも有効かもしれませんね。
スマートルアー社さんを、今後も注視したいと思います