tdでございます!
花粉症の季節真っ盛りですね…
さて、当ブログに
「花粉症治療」というカテゴリが存在していたのは、
ご存じでしょうか。
目的はもちろん、
春のバス釣りを快適に行うため
です。
重度の花粉症バサーの方なら、分かってくれると思いますが、
ボートでのバス釣りって、
花粉症患者にとって、最悪の遊びなんです…
日の出から、日の入りまで、
花粉を浴び続ける。しかもリザーバーに行くと大抵は山。
スギ花粉、浴び放題です…
しかも風が吹くと最悪…
私、アレルギーの血液検査を行うと、
スギ花粉だけ、星マックス
の人間なんですが。
ダニも星4個くらいあります
春のバス釣りは、帰宅後、相当苦しんでいました。
私は、一番鼻に来るタイプで、
たとえて言うなら、
両方の鼻の穴に、セメントがつまり、
そのわずかな隙間から、水(鼻水)が漏れる感じ
でした。
バス釣りの後は、ひどい症状が数日間続き、
本当に寝苦しかったですね。
自然と春先は、バス釣りから足が遠のいていました。
バサーとしてあるまじき行為ですね…
そんな状態を打破すべく、私が飛びついたのが、
舌下免疫療法
です。
簡単に言うと、
スギ花粉が凝縮されたエキスを
毎日、舌の下に入れ続け、花粉になれてしまおうという治療法です。
私、2017年の花粉シーズンが終わった5月に、
この治療を始めたので、
今月で、治療後2回目の花粉シーズンを迎えることになります。
これまでは、二回記事にしてきました、
以下からご覧下さい
で、約二年経過して、どうだったか、
今回、したためたいと思います。
注意事項ですが、
※効果には個人差がございます。
治療行為はご自身の責任で行って下さい。
話を元に戻します。
上記②の記事では、
この治療を開始して
初の花粉シーズンを迎えたときのことを書いていました。
その時の感想を引用すると、
去年までの症状が10だとすると、
5くらいまで下がったイメージですね。
と私、書いておりました。
で、今年はどうなのか、
治療を始める前を10とすると、
2.5くらいまで症状が下がりましたね。
中途半端な数字ですみません
まず、日常生活ですが、
完治とはいきませんが、
ほぼ対策無しで、問題ないレベルになっております
くしゃみもほとんど出ませんし、目も少し違和感があるくらい、
一番鬼門の鼻については、
少し詰まるかな、といった程度です。
で、問題の釣りの後ですが、
鼻は今まで通り、詰まります。目やくしゃみは、少々といった感じ。
でも、鼻の詰まり方は改善されております。
さきほど、セメントが詰まったくらいと、表現しておりましたが、
今は、少し豆腐があるかなといった程度です。
非常にわかりにくく、すいません
しかも、一番うれしいのは、ドラッグストアに売っている
鼻にシュッとするスプレーの効果が抜群なんです。
なぜ、うれしいかと言いますと、
セメント時代(笑)は、
こういう薬が一切効かず、信用していませんでした。
でも、今は薬の効果が抜群になりましたね。
鼻にシュッとすると、釣りの後であっても、
30分後にはスースーするようになり、めちゃくちゃ快適です。
上記の記事では、飲み会など飲酒時に、
花粉症の症状が悪化すると書いていましたが、それもほとんどなくなりました。
うれしい限りです。
そんなこんなで、治療から約2年立ちましたが、
満足しております。
長ければ、長いほど、効果が出るという話なので、
来シーズンも楽しみです笑
今まで、花粉シーズンが楽しみになったことは、
決してなかったので、大きな進歩ですね。
ただ、ここまで来る道のりは
決して平坦ではありませんでした
何しろ、雨の日も、風の日も、二日酔いの日も、釣りの遠征の日も、出張の日も
毎日、シダトレンという薬を舌の下に入れ続ける地味な作業が必要だからです。
正直に言うと、面倒です
何しろ、②の記事に書いたように、
この薬が要冷蔵ですので、出張とか、旅行、釣り遠征の時に、苦労しますね。
ただ、今は、冷蔵いらずの
シダキュアという錠剤が選べるので、かなり手間が減ると思います。
まずはお医者さんなど、専門家にご相談してみては
定期的に通うことになるので、
家の近くや会社、学校の近く、または、その途中にある病院がオススメですよ。
2年も経過すると、面倒くさくなりますから…