タックル・小物

16アルデバランBFS XG × SSエアどっちに軍配?

投稿日:2017年2月5日 更新日:

今回は、前回のアルファスAIR対SS AIRの記事に続き、

ベイトフィネスリールを取り上げます。

アマチュアなりに、両リールを使ってみての正直な感想を、申し上げます。

リールの剛性とか、スプールの素材とか、うんちくはあまり語れません。

使ってみての率直な感想を述べます。

 

前回の記事で申し上げたように、昨年しばらくはSSエア×2台の体制で、

ベイトフィネスをこなしておりましたが、

ロッドや釣りの幅が増えたことによって、

新たなベイトフィネスリール購入を、検討することになりました。

そこで、購入したのがSHIMANOの最高峰ベイトフィネスリール、

16ALDEBARAN BFS XG。

シマノのベイトフィネスリールは初めてだったのですが、

口コミ等高評価だったので、迷わず購入いたしました。

画期的なマグネットのスプール&ブレーキシステム「FTB」も魅力的でしたね。

使ってみての最初の感想は、

ルアーが飛ぶ

ということ、

現在は、レジットデザイン・ワイルドサイドの「WSC64L “Bait Finesse”」などと

LEGIT DESIGN(レジットデザイン) ロッド ワイルドサイド WSC64Lベイトフィネス
組み合わせて使っておりますが、

プラグが気持ちよく飛びます!

上記の動画は、

シマノのゾディアス164L-BFSと組み合わせ、

シマノ ロッド ゾディアス BFS[Bait Finesse System] 164L-BFS

ゲーリーヤマモトのヤバイチュッパミニ(約4g)を扱った動画でございます。

 

スムーズに飛ばしている様子が分かると思います。

キャスト精度が悪い私も、このリールを使えば、軽い力で飛ばせるので、

狙ったところに決まりやすくなりました。

また、自重130g(SSエアは145g)なので、ジャークなどの動作も楽々です。

また、以下の動画のように中型プラグにも抜群の相性を見せます。

 

使っているのはOSPのタイニーブリッツDR(6.7g)ですが、

オーエスピー タイニーブリッツ DR OSP Tiny BLITZ DR 08 スポーンレッドクロー 6.7g

非常に快適に扱えます。

なかなかの飛距離を見せることから、満足しております。

 

本題ですが、SSエアとWSC64Lを組み合わせ、プラグを扱ってみたこともあります。

 

なんだこれ、飛ばしづらいし、ジャークしにくい…

と感じた次第です。

私のフィーリングですが、プラグは16アルデバランBFSの方が相性良いですね。

前回の記事で紹介したアルファスエアとSSエアのギャップくらいありました。

衝撃です。

というわけで、私の使い分けは、

スモールプラグ=16アルデバランBFS XG、

ネコリグなどのワーミング=SS AIR

に落ち着いております。

全部、16アルデバランBFS XGでも良いじゃないかという声が聞こえてきそうですが、

前回言ったように、ネコリグ用ロッドはダイワなのです…。

私はメーカーミックスは受け付けない輩でして…

 

ただ、SS AIRにも良いところがあります。

ザイオンのハンドルノブが、ワーミングの時、

非常にしっくり来るのです。

ダイワ SLPW I シェイプザイオンノブ 024792

16アルデバランBFS XGで、

ネコリグを試してないので分からないのですが、

その点は、SS AIRのアドバンテージかもしれません。

ザイオンノブ好きですよ。

 

まあ、私が所有してきたベイトフィネスリールを総合的にランク付けすると、

16アルデバランBFS XG>SS AIR>アルファスAIRになります。

前の記事でも申し上げたように、

ダイワには新たなベイトフィネスリールを出して欲しいですね。

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車がないのにボート釣りを楽しむアラサー。四国に生まれ育ち、小学4年の頃バス釣りを開始。以来、高校まで近所の野池やリザーバーなどでバス釣り人生を過ごす。現在は東京在住。初めてバスを釣ったルアーはノーブランドのミノー。思い出のリールはスコーピオン1500、TD-Z105HL、バリウスF200

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