タックル・小物

【ゾディアス176MH-G】ディープクランクタックルの変遷㊦

投稿日:2017年3月12日 更新日:

前回の記事に続いて、

ディープクランクタックルの変遷を書き綴ります。

10カルカッタコンクエスト200DC

コンバットスティック CSC-80MHスーパーディッガー

の組み合わせで、しばらくディープクランクを扱っていましたが、

これが疲労との戦いなんです…

たった4投でハアハア言ってしまいます。

カルコンDCの巻き心地は、非常にシルキーなんですけどね。

というわけで、非力な私でも、

もう少し扱いやすいタックルはないものかと

探していたときに見つけたのが、

SHIMANOのゾディアス176MH-Gです。

シマノ ロッド ゾディアス 176MH-G

あのハイコストパフォーマンスロッドの

ハードベイト専用 グラスコンポジット モデルです。

この竿は、現在も使っており、非常に満足しております。

スーパーディッガーの自重等は知らないのですが、

疲労感は少ないですね。

スペックは、

  • 自重(g):157  
  • 適合ルアーウエイト(g):10~42
  • 適合ラインナイロン・フロロ(lb):10~20

 

になります。

 

10XD(ストライクキング)や、ショットオーバー7(ノリーズ)といった

エキストラディープクランクも扱えます。

飛距離も相当出ますね。

ただ、グラスロッドは、コンバットスティック・インスパイアの

ICSC-60M・TG グレネード(エバーグリーン)

以来の所有なんですが、バラシが増えたような気もします…

一般論を申し上げれば、グラスの方が、バレないはずなんですけどね…

次にリールなのですが、10カルカッタコンクエスト200DCを

そのまま使うという手もありましたが、

軽さ重視で選びたいとの思いが先立ち、色々逡巡しました。

以前の記事にも書いた

ダイワのSS SVのローギアモデル(自重150グラム)も考えたのですが、

わたくしメーカーミックスにアレルギーがありまして、

シマノの中から選ぶことに。

選択したのは、

メタニウムMGL(左ハンドル)です。

シマノ リール 16 メタニウム MGL 左

ギア比6.2、自重175グラムとなっており、

最新のシマノラインアップの中で、一番最適だと感じ、購入。

キャストフィーリングも非常に良く、

2オンスもある、10XDやショットオーバー7が、かっ飛びますね

非常に気持ち良いです。

 

ハンドルは左にしました。

わたくし的に、革命的なことです。

というのも、中高生の時以来、ベイトリールのハンドルの使い分けについて

巻物は右ハンドルという、雑誌に書かれていた教えを

基本的に守ってきたからです。

クランクやスピナーベイト用リールは、右にこだわってきました。

(理由はリトリーブのリズムを取りやすいとかだったかなあ…)

ただ、カルカッタコンクエスト200DCの経験から、

「左の方が良いのでは」

と思うようになりました。

この動画を見て下さい。

ボートでディープクランクを使った時にありがちなんですが、

リトリーブを終え、最後ルアーを回収する際に、ボート直下の水深2~3メートルから

一気にルアーを引き上げる作業がありますよね。

その時、ロッドをあおって回収するのですが、これが意外と重労働です。

その動作については、利き腕の右手で行った方が圧倒的に安定します。

 

そのほか、リトリーブの際も、引き抵抗の大きいディープクランクは、

ロッドをぶれさせないため、ロッド側の腕に、一定の力を入れることが必要です。

その際も、右ハンドルより利き腕でロッドを持つ、左ハンドルの方が

アドバンテージがあるとの結論に至りました。

(全て個人の見解ですけどね…)

 

両者を組み合わせた、外観もなかなか格好良くきまっております。

(シマノ同士だから当然か)

メタニウムMGLは、過去記事で紹介したとおり、

タックルベリーの通販で購入したため、未だに汚れておりますが…

 

前にも申し上げたとおり、10XDショットオーバー7では、

まだ魚を釣ったことがありません。

DEEP SIX(メガバス)は良く釣れるんですけどね…

メガバス(Megabass) ルアー DEEP-SIX 和銀セツキアユ

このタックルを活用し、エキストラディープクランクで釣りたいですね。


 

私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします

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