前回の記事で、
ディープクランク中心?のタックルボックスを披露いたしました。
というわけで、
今回は、ディープクランクのタックルをご紹介いたします。
わたくしのプロフィールに書いておりますように、
ボート釣りを始めたのは、ここ数年のことになります。
陸っぱりで、ディープクランクを使ったことがありませんでしたので、
バス釣り歴、約20年ということを考えると、
私のディープクランク歴は、比較的短いのです。
最初に手にしたディープクランクロッドは、
往年のコンバットスティック CSC-80MH スーパーディッガー
です。
言わずとしれたディープクランクロッドの名作です。
このロッドはいろいろなところで、
絶賛されておりますよね。
今江克隆プロもかつて愛用しており、
ご自身の著書でも大絶賛しております。
また、この位の年代のロッドであれば、
タックルベリーなどの検索で気軽に安く手に入ります。
8フィートという長さで、
ディープクランクを大遠投できました。
ニーリングをすると、効果は抜群で、
ディープクランク初心者のわたくしでも、
ぽつぽつと釣ることができたのを覚えております。
合わせていたリールは、
TD-Z103P(ダイワ)でした。
5.1:1のローギア、右ハンドルモデルで、
凄い扱いやすかったですね。
軽量なのも魅力的で、
個人的にはスーパーディッガーとベストマッチしました。
今であれば、
以前の記事で紹介した
TD-Zの後継「SS SV」を選んでいたかもしれません。
しっかりとローギアモデル(5.3:1)もラインナップされております。
ただ、TD-Zにも難点が一つ有りまして、
剛性といいますか、ディープクランクを延々と投げ続けていると、
壊れそう…なのです。
あまり普段、リールの剛性とか気にしない私ですが、
TD-Zとディープクランクの組み合わせは、不安を覚えました。
そこで手にしてみたのが、
10カルカッタコンクエスト200DCです。
言わずもがな、頑丈でしたね。
あと巻き心地が非常にシルキー。
巻きにトルク?があり、
抵抗の大きいディープクランクが、
シャロークランクに思えるくらいでした。
あとディープクランクなどの重いルアーがぶっ飛び、非常に快適でした。
ただ、これもまた難点が、
リールが重すぎましたね。
自重は260グラムで、
スーパーディッガーと組み合わせると、非常に重く、重量感があり、
非力な私は、ニーリングを三回するだけで、ふらふらになっていました。
ディープクランクのタックルは、
無心で、投げ続けられることが理想だと思っております。
こうした思いから、
タックルの構成を再考することにしました。
前半はここまでとします。おつきあい頂き、ありがとうございました。
後半の記事は、
こちらから。
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします