今回は、前回の記事「TDミノー120SP」に続いて、
早春(3月)のブラックバス攻略を目指したルアーをご紹介いたします。
買ってしまいました!
ノリーズのディーパーレンジ!
過去を振り返ると、これまで私が溺愛してきたスピナーベイトは、
野池ボーイ時代の「TDスピナーベイト」、エバーグリーンのSRミニでした。
TDスピナーベイトは当然ながら、絶版です…
個人的には、シングルブレードがお気に入りでございます。一番釣れる気がします。
以前の記事にも書いた、今江氏の著書によると、
下野正希プロはシングルブレードしか使わないらしいです(現在はどうか分かりませんが…)
周辺にシングルブレード好きがいなくて不安だったのですが、
当時今江プロの本を読んで安心した記憶があります。
「プロにもシングルブレードフリークはいるのか」と。
ただ、年齢を重ねるにつれ、ダブルウィローにも抵抗がなくなってきました。
いまだにタンデムは苦手ですね。気持ちの問題かも知れませんが…
最近はジャッカルのドーンがお気に入りです。
あと、私たちの年代で言うと、エバーグリーンのDゾーンが非常にヒットしました。
Dゾーンは本当に釣れますよね。周りの友人も愛用しておりました。
ただ、私は小型のDゾーンフライが好きでしたね。
シングルブレードもラインナップされていますし、
何しろ私のカウンターパートである小バスがめちゃ釣れます。
エバーグリーン(EVERGREEN) ルアー Dゾーンフライ 1/4oz DW #06 ホットタイガー
さて、本題のディーパーレンジですが、開封の儀を執り行いたいと思います。
美しいですねー。カラーはライブアユをセレクトいたしました。
ブレードもきらめいています。
フックはこんな感じです。
話がそれますが、私、この赤いカバーが嫌いなんです。
ラバージグやバズベイトなどにも付いていますが、
取りにくくないですかこれ。ネット情報では爪切りが良いらしいですが、
いつもフックを傷つけながら、無理やり取っています。
メーカーさんには、もっと取りやすいカバーの開発をお願いしたいです。
本題に戻りますが、なぜディーパーレンジを買ったのか?
強さを押さえたフィネスよりのスピナベだからです。
私、バス釣り歴は長いですが、ノリーズのスピナーベイト購入は初めてとなります。
田辺さんすいません…
メーカーさんのホームページを覗くと、
表でわかりやすくスピナベのラインナップが整理されています。
名作としてよく聞く「クリスタルS」は、ストロングよりのスピナベのようです。
ややクリアな相模湖で釣りをするときは、ディーパーレンジの方が効く気がします。
ウェイトは2分の1オンス(14グラム)をセレクト。
前回の記事で紹介した「TDミノー120SP」が
水深1メートルをカバー(ミノーであれば底から上がってくる可能性はありますが)するのに対し、
ディーパーレンジでは3メートルくらいまでを、想定しています。
水温が低かった場合(前後関係にもよりますが、水温10度以下)に使っても面白そうです。
何事もkeep castingですね。
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします