約20年前、初めてバスを手にしたルアーはミノーでした。
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手つかずの野池でトゥイッチングすると無垢な魚が食い、
大興奮したのを今でも覚えています。
それ以来、ラッキークラフトのフラッシュミノーやハンプバックミノー、
ボーマーのロングA、スミスウイックのラトリンログなど、
手持ちミノーのバリエーションは増えていきました。
ボートでバス釣りをするようになってからも、ミノーは欠かせないアイテムです。
中でも昔から最も愛用しているのがダイワのTDミノー。
過去にモデルチェンジしたり、廃盤・復刻があったり、変遷は書ききれませんが、現在は
60SP(3.5グラム)
95SP(8グラム)
120SP(15・5グラム)
の3モデルに落ち着いています。
私が多用するのは、60SPです。サイズが小さいため小バスも多いですが、
坊主逃れには最適なルアーだと思います。
95SPは広範囲を探りたいときに使います。
120SPはごめんなさい、持っていません…小バスマスターですので、
120SPは持っていません…
※追記
ついに120SP購入しました。
トウイッチしたときに一番良い動きをするのがTDミノーです。
以前の記事にも書いたように、ダイワの鋭いフック「サクサスSaqSas」を標準搭載している点も、
ポイントが高いです。とにかく刺さりが良いです。
公式文をひもとくと、
従来のメッキ処理では実現できなかった驚きの貫通力を持つ表面処理テクノロジー。
ハリの表面にフッ素系特殊プレーティング加工を施すことで、
刺さり性能は従来の塗装ハリに比べて最大40%(平均約20%)アップ(当社比)。
今まで合わせきれなかった小さなアタリやショートバイトも逃さずキャッチ。
今までのハリと一味も二味も違う「サクッと刺さる」感覚は、一度体感すると忘れがたいものとなるはずだ
。なお、非常によく刺さるハリとなっているため、取り扱い時にはこれまで以上に注意して頂きたい。
等とあります。ミノーにつけるだけで、
フッキング率が上がりますのでおすすめいたします。
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」でも
TDミノーでのヒットシーンが多数収録されておりますので、どうぞご覧ください。
琵琶湖バス釣り TDミノーでばらし Bassfishing in Lake Biwa
話がそれましたが、TDミノーの使いどころについて一言。
釣り方はシャローフラットでのトウイッチング。リザーバーでも、
天然湖でも、野池でも使えるメソッドだと思います。風が吹いていれば、なお良いです。
春秋夏と、冬以外の季節に通用します。
ゆっくりいっても良いのですが、私は効率重視で高速トウイッチを多用します。
最近は60SPをベイトフィネス(ラインは7ポンド)で操作する場合が多いです。
完全に小バス狙いなのですが、どのフィールドにも、ミノーがはまるシャローフラットが存在します。
そこで投入するとかなりの確率で小バスをゲットできるでしょう。
人それぞれ、得意な釣り方、ルアーがあると思いますが、私はこのミノーが1番得意と断言できます。
ただ、使っているルアーが小さいので、小バスが多いのも難点です。一匹がどうしてもほしいというときに、使ってはいかがでしょうか。
【ネコポス対応・クロネコDM便では送れない大きさです】ダイワ TDミノー60SPアユ |
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