釣りへの姿勢

一番乗りが釣れるとは限らない

投稿日:2016年9月20日 更新日:

早朝、レンタルボート屋やスロープで船の準備。

 

周りにいるお客さん全員が何かそわそわしています。 そう、 皆、誰よりも早く有力ポイントで釣りをしたいのです。

出船時間になると一目散にポイント を目指します。 釣り人なら誰しもこういった経験があるのではないでしょうか。

 

私もたいていそうです。

ただ、朝イチに運良く有力ポイントへたどり着けたとしても、結果が良くないことが多くあります。

 

どうしてでしょう。

 

一概には説明できませんが、私の場合はプレッシャーが原因だと思われます。

とにかくキャストミスが多いです。人に自分のポイントをとられまいと慌ててキャストしてしまいます。木に引っかけたり、根がかったり…

 

遅れて出船したり、一呼吸置いて、釣りを始めたりした方が段違いに良いです。

最近、ゴルフをかじったのですが、このスポーツはメンタルが全てとよく言われます。平常心でなければ、それがすぐショットにあらわれます。

 

バス釣りも同じではないでしょうか。TOP50など、トップレベルの方たちは「メンタル」の重要性について、「アマチュア」よりなおさら感じていると思います。

 

私も大会に参加して思うのですが、全ては反復練習ではないでしょうか。

エレキやエンジンのタックル等を万全にしていくことも、大事です。前日のプラクティスなんかもすごく大事ですね。

思い通りにならなければ、リズムが崩れてしまいます。そこまで必要ないと思う方もいらっしゃるかもしれません

全ては本番に、最高の結果を出すために。

 

かっこいいことを書いてしまいました…

電車釣行ながらなるべく早く出船できる準備は前日にしていますよ。

タックル5本をセットしたまま電車に持ち込んだり、レンタルボートに魚群探知機を素早くつけられる工夫をしたり。

この辺は、後々のブログで紹介したいと思っております。ルアーもコンパクトながら取り出しやすいボックスを使っております。

 

また、陸っぱりの場合は少し状況が異なります。これもまた、書きたいと思います。

ご期待ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

 


私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします

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