今回は、時事ネタからのお話です。
ニュースで盛んに取り上げられていますね
チバニアン!
まだ知らない方に説明しますと、
77万年前~12万6000年前の地質時代が、
日本の千葉県から名前をとって
「チバニアン」と名付けられる可能性があるとのことです。
なぜかというと、千葉県にある地層が時代の境界を調べる上で、
最も優れているとのこと。
なかなか専門的で、分かりづらいですが、これが正式決定すれば、すごい事ですね。
その地層は、地球の地磁気が逆転した証拠があるそうです。
その場所が、気になりますが、
今日NHKニュースを見ていると、
「市原市の養老川沿いにある地層…」
とのアナウンスが聞こえてきました。
ん、養老川、どこかで聞いたことあるな。
そうだ、高滝ダムに流れている川だ!
と、感動を覚え、ブログ記事にした次第です。
高滝ダムというと、亀山ダムと並ぶ房総リザーバーの雄。
プロフィールにも書いたように、
電車バサーの私はまだ、行ったことがありませんが、
釣りビジョンにもよく登場します。
(地図をあらためて見てみると、電車+タクシーで行けるかもしれません)
ゲーリーヤマモトのSUGOIアワーでよく見る気が…
なので、養老川という名前をきいてピンときた次第です。
ここでひとつ疑問が浮かびます。
養老川沿いということは、
バサーもエレキ船に乗りながら見学できるのか?
という素朴なものです笑
そこで、当該地層の場所を調べると、
月崎という駅の近くにあるようですね。
名称は「地球磁場逆転地層」というそうです。
かっこいいですね。
確かに高滝ダムとつながっております。
問題はどこまでボートにいけるのかという点。
うーんと考えているうちに、
とっておきの書籍を持っていることに気づきました。
亀山湖・高滝湖、大明解MAP(つり人社)です!
亀山ダム用に買っていたのを忘れていました。
これを見れば、どこまで行けるかは一目瞭然でしょう。
ページをめくってみると、
おー。似たような地図が出てきました。
でもよく見てみると、川が途切れていますね。
このMAPでは、
20と記載されている「飯給駅」の近くまでしか載っていません。
上の地図をご覧頂くと、分かりますが、
チバニアンはその奥の「月崎駅」の近くです。
それより上流はいけないのか…
MAPを詳しく見てみると、その可能性が高そうです。
「ここから上流は浅瀬が続く」と書いてあり、
地図が途切れています。
確かにNHKのニュース映像を見てみると、
地層のそばにある川が、非常に浅そうなんです…
推定ですが、たぶんムリですね。
バス釣りと少し離れた記事ですいません。
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします