今回は、
バス釣りにまつわる
とりとめのないお話です。
しばしおつきあい下さい。
プロフィールに書いていますように、
私は四国出身で、
近所の野池が身近なバスフィールドでした。
進学等に伴う
関西在住期間などを経て、
今は関東に落ち着いていますが、
デコる(オデコを動詞にしたもの)
って言葉、ここ数年で知ったのです。
ご存じの通り、
ノーフィッシュ、何も釣れなかったことを表す言葉なのですが、
子供の頃からもっぱら使っていたのは
ボウズ(坊主)
でしたね。
もとをたどれば、どちらの言葉も一緒で、
毛が一本も生えていない→一匹も釣れていないことに由来しています。
私の仮説ですが、
デコる、オデコ=関東の方言
ボウズ、坊主=関西の方言
ではないのかと。
確かに、メディアでデコるをよく使っているのは、
田辺哲男プロが真っ先に思い浮かびますね~
一方、近年人気、実績急上昇中のバス釣りフックブランド「リューギ」を展開する
ささめ針には、こんな商品があります。
ボウズのがれです。
ささめ針は関西の企業なんですよ。
〝オデコ〟のがれって言葉は、あまり聞かない気がします。
やっぱ仮説はあっているんですかね。
もやもやしたので、記事にしたためた次第です。
おつきあいどうもありがとうございました。