明けましておめでとうございます。
今年も本ブログをよろしくお願いいたします。
バス釣りは相当ご無沙汰でございます。
一方、エリアトラウトには通っていて、
先日2回目のFISH UP秋川湖訪問を果たしました。
過去の記事はこちらからご覧になれます。
さて、2回目の秋川湖ですが、
前回二桁の釣果を得ることができましたので、
意気揚々で向かいます。
前回の記事でお示ししました「タクシー問題」も今回は発生せず、
滑り出し順調でしたが、結果は芳しくありませんでした。
結論から申し上げますと、
今回は終日やって4匹という、
さんざんな結果でございます。
3匹ほどバラシがあったのですが、
それを入れても前回の数字に及ばないという現実。
ショックのうちに帰途につきました。
このブログで申し上げているように、私はバスフィッシングが中心で、
エリアトラウトは11月~3月くらいまで、
ワンシーズンに3~5回行くというスタイルを採っています。
そういう意味でエリアトラウト歴は6年ほどになりますが、
経験は乏しいのかもしれません。
過去の記事にも書いたように、
友人の力を借り、
ポンドに数多く行っていることだけが自慢です…
このような低い釣りレベルですが、
自分なりに秋川湖を分析してみました。
前回にも書きましたが、第一に
「ボトムを狙え」
ということでしょうか。
2回目の釣行をまとめた以下の動画が示していますが、
釣れたのは全て底で、
ルアーも全てZAGGER B1(ハンクル)の、ただ巻きになります。
表層はというと、
夕方、ウィーパーに子鱒のアタリがあるくらいです。
2回行った経験から申し上げますと、まずボトム狙いで良いでしょう。
ただ、私が痛切に感じたのは、
ボトムを攻めるバリエーションに乏しいことです。
他のアングラーはいわゆる「縦の釣り」を行っているようです。
爆釣されている方もおられました。
リンク先のようにneo-styleさんが有名です。
養魚場でペレットを食べていた養殖鱒の習性を利用した釣りらしいのですが、
これまで私は実践してきませんでした。
何せロッドが、PRESSO(プレッソ)AGS62XULの1本しかないので、
縦釣り対応のロッドは必須でしょう。
スプーンやクランク用のべナベナロッドでは無理があります。
ルアーも専用のものを、用意する必要があります。
今回の秋山湖釣行でエリアトラウトに行き詰まった感があります。
ボトムに集中している秋川湖だからこそ、発生した問題かもしれません。
他のポンドでは今回のように絶望することもありませんでした。
クランクやスプーンで十分対抗できます。
トラウトシーズンも限られる中、
今シーズン中に縦釣り用タックルを用意するか非常に悩ましいところです。
遅ればせながら最近知ったのですが、
縦釣りの世界には「バチプロ」とよばれる専用ロッドがあるようです。
グリップシートがない衝撃的なデザインですが、
縦釣りに必要な感度を最大限まで高められるようです。
あこがれのベイト導入より、
縦釣り専用タックルをそろえた方が良いのでは
と思う今日この頃です。
それともベイトで縦釣りをすれば良いのか。日々悩んでおります。
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします