釣りへの姿勢

【電車+レンタルボート】理想的なロッド運搬を考察㊦

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※この記事は、電車釣行を前提にしております

 

前回の記事では、電車釣行の際、私が愛用しているロッドケースをご紹介しました。

【電車+レンタルボート】理想的なロッド運搬を考察㊤

タカ産業の

スリムガードロッドケース(SLIM GUARD ROD CASE)でございます。

質は非常に良いですよ。

 

電車釣行の際、一番気をつけているのは

ロッドへの影響です。

7フィート(約214センチ)もある、

ロッドを車内で取り扱う際、非常に気を使います。

混んでいたらなおさらでしょう。

ティップをドアに挟んでしまったら、

青ざめますね。

そのため、私もかつては、律儀にロッドケースに入れ、運搬していましたが、

いくつか難点がありました。

 

まず、釣り場に到着した際、ロッドケースの置き場に困ること。

当然と言えば当然ですが、いつも、ボート屋さんに預かってもらっていました。

陸っぱりでは、預かってもらえる場所がないことから、

この手法は使えません。

もう一つは、タックルセッティングがいちから必要なことです。

最大で6本ですから、ボート屋に到着してからタックルセッティングするのは、

非常にめんどくさいですよね。

ましてや、電車釣行は、始発で行っても、

ボート屋の開店に間に合わない場合が多いです。

ホテル等へ前泊する際は、あまり関係有りませんが、

日帰りで行く場合、タックルセッティングをしていたのでは、

朝イチのプライムタイムを全て逃しかねません。

加えて、帰りもセッティングをばらして、持ち帰らなければなりません。

以上の二点が、非常にやっかいでしたね。

 

何とかならないかと、自分なりに自問自答したところ、

独自の基準のようなものを考え、今はそれに沿って行動しております。

東京都に住んでいる、私の自宅が基準ですが、

①相模湖のような比較的近いフィールド

②亀山ダム、河口湖、牛久沼のような比較的遠いフィールド

③琵琶湖のような、必ず前泊が必要なフィールド

に分類しました。

 

の場合は、タックルセッティングを全て終わらせた状態で、

ロッドベルトでまとめ、運搬します。

まさにこの画像のとおりです。

電車に乗っている時間が短く、あまり混まないことから、この手法を採用しております。

乗客にじろじろ見られ、電車内では少し恥ずかしいですが…

 

については、リールを外した状態のロッドをむき出しのまま、ロッドベルトでまとめます。

①と比べ、リールを外すだけで、機動力が相当アップします。

河口湖や亀山ダムは基本的に前泊なので、

事前のセッティングは必要有りません。

ただ、ロッドケースを持っていった場合、非常に邪魔になります。

前日の夜、ホテルでタックルセッティングをし、

朝、ボート場まで持っていくのですが、

ロッドケースも同時に運搬しなければなりません。

右手にタックル一式、左手にロッドケース

肩にはバッカンと、なかなか厳しい状態になってしまいます。

ホテルとボート場を往復することで、乗り切っています。

ホテルにロッドケースを預かってもらうのも、手なんですけどね。

 

については、飛行機や新幹線を使うので、ロッドケースは必須と考えております。

 

結局、ロッドケースを使うのは、長距離移動の時だけじゃんと突っ込みが来そうですが、

移動のしやすさと、ロッドの破損防止のトレードオフを真剣に考えた結果なのです…

 

ロッドケースがない中でも、どうやったら安全にロッドを運べるのか?

色々と考える内に、便利グッズを見つけました。

ダイワのティップカバーです。

公式ページをひもとくと、

■先端内部にセミハードボード、本体内部にクッション材を内蔵したダブル構造で衝撃やこすれに強い。
■本体内側にハードシャフトを内蔵し、繊細な竿先端部の曲がりによる破損を防ぐ。

という、電車釣行バスアングラーの要望を絵に描いたような形になっております。

以下の画像のような、

竿5~6本をまとめて保護するカバーもありますが、

ネオプレーン素材のためドアの挟まりなどには弱いです。

ダイワ ロッドベルト ロッドトップカバー(A) ブラック

前述の通り、ダイワのティップカバーはセミハードですので、

ある程度の衝撃は防いでくれます。

電車のドア挟まりも何とか乗り切れるかもしれません。

わたくしとしては、①、②の際、このティップカバーを使い、

ロッドの破損防止に努めております。

以上、ロッド運搬についての考察でした。

 


私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします

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車がないのにボート釣りを楽しむアラサー。四国に生まれ育ち、小学4年の頃バス釣りを開始。以来、高校まで近所の野池やリザーバーなどでバス釣り人生を過ごす。現在は東京在住。初めてバスを釣ったルアーはノーブランドのミノー。思い出のリールはスコーピオン1500、TD-Z105HL、バリウスF200

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