絶滅危惧種かもしれませんが、
私は電車で移動するレンタルボーターのため、
最近、2ピースロッドを拡充しております。
ブログの更新頻度が非常に鈍化しておりますが、
最新の上記2記事は「レンタルボート+電車」を意識したものです。
そして、またまた新しい道具を買ってしまいました…
エバーグリーンのライトキャバルリーです!
電車移動にも最適な2ピースロッドで、
前々からずっと気になっておりました。
エバーグリーン初の2ピースロッドでございます。
2014年発売と少々古いですが、
上記のポイズンアドレナと並ぶ
2ピースロッド界の雄だと信じております笑
話が脱線しますけど、
エバーグリーンのコンバットスティックというと、
我々世代のバサーにとっては、
定番中の定番ですよね
多分に漏れず、
私も、やれコンバットスティックだの、メガバスのデストロイヤーだの
そうしたロッドに凄いあこがれがあり、
私も複数本所有していた時期がありました。
実家の四国を飛び出し、生活や釣りスタイルが変わり、
いつの間にか、エバーグリーン製のロッドは0本に…
というわけで、久々のエバグリロッド購入となります
偏見かもしれませんが、関東に来て思ったこととして
エバーグリーンのロッドを使っている人が結構少ない…気がします。
いるにはいますが、割と出会いません。
一番良く出会うのは、ゾディアスとかエクスプライドとか、
シマノの中価格帯の製品です
逆に関西の釣り関係の知り合いの話を聞くと、
関西ではエバグリロッドをメインに使用している人も多く。
今でも、超メジャーな存在なんですよね。
でも、霞系とかは、所属プロも多いので、
使っている人多いですかね。
まあ、エバグリの東西事情は今後の課題としましょう
話を戻します、
今回のライトキャバルリー、
エバーグリーンHPの説明文を見てみると
1ピース主体のバスロッド市場において、釣りを愛しているが、
ロッドの運搬や移動手段に悩むアングラーが増えているという事実。
仕方なく安価な2ピースロッドで妥協するか、
本気の釣りが好きだからこそ釣り自体をあきらめてしまうという悲しい選択。
でも、本当は本格的に釣りを楽しみたい。
こうしたアングラーの悩みにこたえるべく、
エバーグリーンはロッドメイキングのノウハウをつぎ込み、
1ピースとそん色無いポテンシャルを持ち、
本格アングラーを満足させる2ピースロッドシリーズを作り上げました。
野池のランガンに。旅のお供に。車のトランクに忍ばせるもよし。
電車、飛行機、軽自動車など、ロッド運搬の煩わしさやトラブルから解放され、
本格的に釣りを楽しむための2ピースロッドシリーズ。
以上ですが、
これ、私のためにあるような言葉ですよね
初めて見たときは感動しました。
以来、ずっと買う機会がなく、
今回に至ったわけです。
購入したのは、スピニングの
CLCS-70ML
です。
私のロッドラインナップはない、
長くて硬いスピニングロッド。
遠征だけでなく、ワンピースロッドと共に
相模湖などでの普段使いも想定しました。
タックルベリー等でも扱っていなかったため、
新品です。以下の方法で検索しましたが、存在しませんでした
見た目ですが、高級感にあふれていますね。
部屋で振ってみると、軽くて、しゃきっとした感じです。
中学当時のエバーグリーンロッドは、
ここまでのシャープさはなかった気がします。
ホントにワンピースロッドと遜色ないですね。
うたい文句に偽りがありません。
ここから使ってみた感想を述べます。
タックルセッティングは、
小型のスピニングにPE0.4号です。
虫や小型のハードベイトを想定しました。
当たり前ですが、このセッティング
飛距離が相当出ますね。
私が得意とする「TDミノーメソッド」に最適でした。
とくにオカッパリなんか、このロッド最適でしょうね。
フロロではなく、細いPEと組み合わせることをオススメします。
ジャーク、トウイッチしてみた感じは、
軽くてシャープで長さを感じさせません。2ピースということも。
小バスが掛かったときは、PEセッティングと言うこともあって、
ガツンとフッキングできます。
小バスといえども、PEを使ったときのあの重みは、たまりません。
硬さも最適ですね。
こちらがCLCS-70ML
を使用した桧原湖でのオカッパリの様子です。
ということで、あまり今のところは、文句が出ませんね。