春が来る度に、マスターしたいと思うのが
「ミドスト(ミッドストローリング)」です。
現在、レンタルボートでのリザーバー釣行が中心となっていますが、
この方法でしか魚が捕れないんじゃないかと思うくらい、
春は苦手です。
早春にデカバスの聖地、池原・七色ダムにも行ったことがありましたが、
歯が立ちませんでした。
そういうとき、ミドストマスター山岡計文プロの動画を見てショックを受けます。
いとも簡単にバスを釣り上げる姿に、
自分の情けなさを痛感するのです。
余談ですが、山岡プロは池原・七色ダムの地元で育ち、
リザーバーマスターとして知られています。ミドストうまいですよね。
似たような高知県・早明浦ダムも得意としています。
また、池原・七色ダムを抱える地元、
奈良県下北山村の村議会議員も務めており、
バス釣りと行政の橋渡し役も担っております。
山岡プロがデザインした、グリマーというミドスト用プラグも、
大変好評を博しているそうです。
買ってみようかなー
※追記、このブログ執筆後に購入
最近では、並木敏成プロが率いるOSPのスポンサードも受けるようになり、
山岡プロからますます目が離せなくなりました。
村議会での活動も気になりますね。
話を戻しますと、
早春に2~3メートルのレンジ(中層?)を攻められるメソッドは他にもありますが、
プレッシャーの影響か、弱々しい小魚(特に死ぬ間際のワカサギ?)を演出する
この方法が一番効果的なのでしょう。
特にクリアなリザーバーでは威力を発揮します。
ただ、ラインスラックの扱いなど、技術的にも難しい部類の釣法で、
正直言って、なかなか取っつきにくかったジャンルの釣り方です。
もちろん野池では使ってきませんでしたから、
もともと私に技術は備わっていません。
様々な情報を集めると、
専用ロッドが、かなりアングラーの技術不足を助けてくれるようです。
そんな中、本題です。
最近知ったのですが、レジットデザインのワイルドサイドに
ミドスト専用モデル「WSS64UL For Mid Strolling」が2017年の新商品として追加されるとのこと。
ワイルドサイドには、ベイトフィネスや巻物用ロッドでお世話になっています
(過去記事はこちら)
ベイトフィネスのWSC64Lでは、
相当バスを釣らせて頂き(小バスですが…)、使用感には満足しております。
ミドスト専用モデルは、ラインスラックをコントロールしやすい
ガイドやティップの設計など、
まさに「ミドストのために設計された」と言っても過言ではないでしょう。
ミドストをマスターせねばと常々思っていたので、
リアクションバイトで買ってしまいそうです。
最近の私のロッド選びは、
安定感のあるダイワやシマノをまず見がちなのですが、
そうしたメーカーにミドストをここまで前面に押し出したモデルは、
なかったはずです。
そういう意味でも、この新製品にワクワクしております。
一番のネックは、発売日が3月下旬~4月上旬ということ。
3月上旬から、ミドストにチャレンジしたいんですけどねー。
迷うなー。
レジットデザインさんでは、ミドスト専用機種以外にも
パワーフィネス専用スピニング
「WSS-ST63ML For Power Finesse」
も出すようです。
これからも、目が離せませんな。
※追記=早春に間に合わないため、ミドストロッドは結局フェンウイックに決定
【ミドスト専用】フェンウィック IHHS-64SULJが熱い
ワイルドサイド WSS-64UL ミドストスペシャル レジットデザイン LEGI… |
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