年の瀬を迎え、
バス釣り業界は新製品の話で持ちきりです。
私も、欲しい物が相当あるので、年末年始は、
バス釣り用品に限らず、あまり物を買わず静かにしています。
この年末年始をいかに過ごすかで、
ハイシーズンに爆買できるお金が変わってきます笑
さて、Basserの最新号(2018年2月号)を見ていると、
心躍る新製品が。
ワイルドサイド(レジットデザイン)に新たに追加される
「WSS-G62L」です。
時たま、北大祐プロが紹介し、ご存じの方がいるかもしれません。
珍しい、グラスのスピニングロッドです!
スペックは、
・長さ=6フィート2インチ
・自重=125グラム
・テーパー=スロー
・適合ルアーウエイト=3.5~10.5グラム
になっております。
なにを隠そうタイニープラグ使いの私。
非常に注目しております。
当サイト「アマチュアバサーの館」マニアの方は、
ご存じかもしれませんが、
私のフェイバリットルアーは
TDミノー60SP(ダイワ)です。
モデルはちょくちょく変わっていますが、
バス釣りを始めた小学生の頃から愛用しており、
当サイトの初期の頃(2016年9月)の記事にも書いております。
今見ると、構成が下手ですね。
記事はこちら↓
今年は、このTDミノーをどういうタックルで使うのか、
色々試行錯誤していました。
今年よく使っていたのが、
フェンウイックの
アイアンホーク・フックセッターというシリーズの「IHHS-64SULJ」です。
これにPEラインを組み合わせると、非常に快適でしたね。
↑上記の記事に書いたように、
もともとはミドスト用に購入した(実際グリマー7で釣りました)のですが、
スロー気味のテーパーがミノーイングに非常にマッチします。
超小バスですが、↓実釣動画も残すことができました。
これと同じ感覚で、グラスを使ってみたいですね。
シャッドを特集したバサー2月号には、WSS-G62LとPEラインとの相性を強調しており、
楽しみです。
もちろん購入したあかつきには、TDミノーだけでなく、シャッドにも使います。
私の得意シャッドは、ソウルシャッド45SP(ジャッカル)です(本当にセコ釣り師ですね…)
ここで、疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
tdはベイトフィネスでTDミノーを使っていなかったか?と
ここまで思った方は相当な「アマチュアバサーの館」マニアです(そんな人いるわけないか)
確かに私、ベイトフィネスで、結構TDミノーを使っていました。
上記の二つの動画のように、
16アルデバランBFSに、ワイルドサイドのWSC64L
を組み合わせることが多いです。
ラインは、フロロの7~8ポンドですね。
確かに、ベイトフィネスでも使え、まあまあ快適です。
ただ、向かい風だと飛びません
これは、上記のバサーの記事にも書かれておりますが、
致命的なんですよね。
あと私、広いシャローフラットを探るときなど、
ミノーの釣りは、飛距離が重要と考えております。
飛距離については、PEを組み合わせたスピニングの方が上だと思います。
加えて、TDミノー60SP(3.5グラム)だと飛ばせるんですが、
上記のソウルシャッド45SP(2.7グラム)だと
ベイトフィネスでは実用的なキャストが不可能なんですよね
私はほとんどしませんが、ミノーをピンポイントに打つ釣りや
少しカバーが点在し、ファイト中に邪魔になりそうなエリア、
大きい個体狙う場合は、
ベイトフィネスでも良いかもしれません。
あとレンタルボートに搭載できる、タックル数でも変わってきます。
ただ、私のスタンダードはスピニングに落ち着いております。
いずれにせよ、
WSS-G62Lの具体的な発売日は、まだアナウンスされていませんが、
購入する可能性は高いですね。
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします