最近の記事で、早春に向けて購入したルアー2つを紹介しました。
ただ、わたくし、これらに適した巻物用のロッドを持っていませんでした。
(日頃ワーミングやベイトフィネスが多い証拠…)
色々悩んだあげく、ついに買ってしまいました。
レジットデザインのワイルドサイド「WSC63M」!
私のワイルドサイドとの出会いは、
ベイトフィネスモデルのWSC64L “Bait Finesse”です。
16アルデバランBFS XGとの組み合わせで、
非常にプラグが扱いやすいことから、好感を抱いておりました。
そこで手を出したのが、WSC63M。
右がWSC63Mです。
ショートロッドコンセプトで、前述したTDミノー120SPが非常に扱いやすそうだと感じておりました。
多くの人たちが指摘していますが、6フィート3インチをショートロッドと呼ぶとは、隔世の感を禁じ得ませんね。
プロフィールにも書きましたとおり、
私は中高生で相当バス釣り(野池おかっぱり)をし、
大学生から、社会人になるまで年数回の釣行に減り、最新タックルへの情報にも疎くなってしまいました。
(そういう意味で、有名釣りブログ「hebinuma」の古澤純哉氏には勝手に親近感を覚えています)
そして、社会人になってから本格的にボートでの釣りを開始。
復帰してからは、ベイトフィネスやネコリグ(中高生の時には周りでネコリグをやる人はいませんでした…)など
定番メソッドが、相当変わったことに非常に驚きました。
そしてスタンダードロッドの定義も変わり、標準ロッドが長くなっていたのです。
昔で言うと6フィートが標準で、それ以下だとショートロッド、
それ以上だとロングロッドではなかったでしょうか。
6フィート6インチになると、もうロングロッドの部類です。
おかっぱり少年には、何本もロッドを買う余裕がなかったので
ど真ん中モデルの「60M」「60L」が人気でしたね。
その辺は、レジットデザインさんも指摘しており、
かつては5’6”、6’0”、6’6”と刻まれていくのが当たり前だったバスロッドのラインナップ。
最近ではベイトで6’6”~7’0”、スピニングでは6’3”から上というラインナップが主流を占めています。
理由としては、琵琶湖のようなビッグフィッシュレイクでのパワーゲームが脚光を浴びたことや、
本数をたくさん持てないオカッパリが主流となって汎用性を求められたことなど、
釣り方やスタイルに起因する部分と、ロッド生産の技術向上、
マテリアルの進化に伴い、軽く、強いロッドを生産することが可能になったという側面があるでしょう。
と指摘しております。
話はそれましたが、このWSC63M、ミノーが相当扱いやすそうです。
実際に使ってみないと分かりませんが…
スペックは以下の通りです。
標準自重: 100g / アクション: MF / 適合ルアー: 5-18g / 適合ライン: 8-16lb
リールはダイワのSS SV103SHLを合わせようと思います。
組み合わせると非常にバランス良く、ミノーのジャーキングが捗りそうです。
成果が出ましたら、このブログで紹介したいと思います。
ご期待ください。使ってみた感想はこちら
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします