タックル・小物

【インプレ】タレックス偏光(イーズグリーン)の感想㊦

投稿日:2017年10月31日 更新日:

さて、後半を書きます。

ここからが本題です。

前回の記事はこちらから。

 

バス釣り人生で3体目の偏光グラスは、

TALEX(タレックス)レンズです。

ついに王道が来ましたね。

これは完全にブロガー皆さんの影響なんですが…

前回の記事で紹介したゾフ・フィッシング(zoff fishing)に特段、

不満があった訳ではありません。

でも、もっと見えるのなら買ってみたい

との欲望を抑えきれず、度付きを購入しました。

決して安い買い物ではないですが…

 

分からない方に説明しますと、

そもそも、タレックスはレンズメーカーの名称です。

フレームは基本的に取り扱っておりません。

ダイワ(DAIWA)

ダイワ TLX 011 イーズグリーン

サイトマスター

サイトマスター インテグラルグレーデミPRO ラスターオレンジ

ジール(ZEAL)

ZEAL OPTICS(ジールオプティクス) STELTH F-1384 マットブラック TRUEVIEW SPORTS

イヨケン氏のKIOB

ケナイオビー ビンゴ ガンメタルフレーム 偏光グラス KIOB Bin5 ラスターオレンジ/SLミラー レンズカラー/ミラー色

 

など、皆さん好きなタレックス搭載サングラスを選んで、購入します。

基本的に度なしは、既製品ですので、

ルアーショップで購入可能です。

好きなフレーム、レンズの色を見ながら、

自分に合ったタレックス搭載モデルを選んでかまいません。

まあ、度なしの方は単純明快ですね。

 

では度付きの方は、どうするのか。

当然、タレックスレンズを取り扱う眼鏡屋さんに行く必要があります。

好きなレンズカラーなどを選んで、フレームも選択しなければなりません。

お店には、希望するルアーブランドのフレームを置いていない場合もあります。

その時は、取り寄せてもらうか、

お店にあるルアーブランド以外のフレームで

サングラスを作ってもらうことも可能です。

 

私が購入したお店は、

めがねショップ「和真」のフラッグシップショップ

新宿ANNEX

 

でございます。

関東以外の方、申し訳ございません…

 

もう、こちらはいろんなメディアでも紹介されていますし、

無難な選択ですが、間違いはないでしょう。

ざっと見たところ、ルアーブランドのフレームは

・ジール

・サイトマスター

が置いていました。

釣りに使うのだから、見た目より機能で選ぶことに。

ルアーブランドの中から、フィット感、視野の広さなどで試していくと、

一つだけ、しっくり来るものが、

 

ZEAL OPTICS(ジールオプティクス) VERO 2nd F-1300 マットブラック&レッド TRUEVIEW SPORTS

ジール(ZEAL)の

VERO 2nd ヴェロ セカンド                                                                                                                        

です。

見た目はあまり好きではないのですが、

自分の顔へのフィット感が半端ないですね。

日本人の顔に合うように作られたのこと。

ストレスなく釣りができそうです。

清水盛三(モリゾー)プロも愛用しております。

まあネックは、価格です。

フレームだけで、1万円台後半を払う必要がありますから…

 

つぎにレンズカラーです。

こちらも選び方が複雑なのですが、私は

イーズグリーン

ラスターオレンジ

の2つのカラーから選ぶことに。

これは、完全にブログなどメディアの影響なのですが、

どちらも絶賛されているレンズですので、決め撃ちです。

また、レンズの種類ですが、凄く簡単に言うと、ガラスやプラスチックがあります。

店員の方から、

ガラス→見え方は最高だが重い、高い所から落とすと割れる。傷は付きにくい。安い

プラスチック→見え方はガラスに劣るが軽い、割れない。傷が付く。高い

などの説明を受け、

ガラスにしてみることに。

実際、ガラスレンズを触ってみたのですが、まあ重さは問題ないだろうと。

あと、破損ですが、自分が落とさないことを信じるのみです。

 

一方、話を聞いていくうちに

GPL66(ガラスレンズの名称)は、レンズカラーの設定が限られることが判明。

(万能系のトゥルービューのほか、ラスターブラウン、イーズグリーンの3つ)

こりゃあ、イーズグリーンしかないだろう。と即決しました。

なんだか消去法みたいで嫌ですが。

まあ、この「GPL66」

を選べば、他のプラスチックレンズと比べ、安く度付きレンズを購入できます。

それでも、マルチコートで税抜き28000円なんですけどね…

 

結局、フレームとレンズを合わせ、約5万円の買い物に…

少し、開封の儀をしますと、

フレームの箱は凄く格好良いです。

レンズに関しては「クリアー/デモ」になっていますね。

フレームのみという事が分かります。

ルアーショップなどで、度なしの通常既製品を買うときは、

ここに「イーズグリーン」「ラスターオレンジ」といったレンズカラーなどが書かれています。

度入りの場合は、お店での購入から数週間で、

眼鏡屋さんがタレックスから取り寄せたレンズを装着して、製品にしてくれます。

ケースもかなりしっかりしています。

これが、イーズグリーンを装着したベロセカンドです。

フレームカラーは奇抜なブラウンカモにしてみました笑

 

お待ちかねの使用感ですが、

凄く良いです。

魚やシャローの地形が良く見えます。

ゾフ・フィッシングよりレベルは一段上ですね。

感動しました。

 

そして、イーズグリーンなんですが、

良く、朝夕、曇りの日に向いていて、

ピーカン時は向かないといったことを良く聞きます。

実際付けた感想としては、

確かにそうかも。でも気になるほどではない

というのが正直なところですね。

 

夏の日中、イーズグリーンの偏光グラスでは、確かにまぶしいです。

でも、考えてみると、暑くてピーカンの中、

釣りをする時間は僅か(休憩したり、オーバーハング内や日陰の部分で釣りをしますよね)で、

最も、気になるのは移動中ですね。

まぶしくて前が見づらいことがありますが、気になるほどではありません。

てなわけで、わたくし、春夏秋冬一日中、

イーズグリーンで過ごすことにしました。

 

ネット上には、

タレックスは二流。コダックやコンベックスのレンズを使え

というネガティブな記述が散見されます。

上記2社のレンズはかけたこともありませんが、

タレックスで満足しています。

少なくとも、ゾフフィッシングに比べ、性能は一段上だと感じます。

 

釣果にも徐々に結びついている気がします。

来年のハイシーズンも楽しみです。


 

私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします

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車がないのにボート釣りを楽しむアラサー。四国に生まれ育ち、小学4年の頃バス釣りを開始。以来、高校まで近所の野池やリザーバーなどでバス釣り人生を過ごす。現在は東京在住。初めてバスを釣ったルアーはノーブランドのミノー。思い出のリールはスコーピオン1500、TD-Z105HL、バリウスF200

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