さきほど、ザ・フィッシングの動画を見終えました(紹介記事はこちら)
あのニューヨークヤンキースに所属するメジャーリーガー「マー君」こと田中将大投手が、
清水盛三(モリゾー)プロと釣りを披露。1週目はバイブで釣れたましたが、
2週目は残念でしたね…スキッピングはかっこよかったですが。
最後、タックル一式をプレゼントした場面は、
モリゾー氏の太っ腹さが垣間見えました(ダイワさんのご意向かも知れませんが…)
さて今回は、トレーラーフックのお話です。皆さんは「付ける」「付けない」どっち派ですか?
トレーラーフックが、世に出始めたのは、私が中学生の頃でしょうか。
当時、野池少年だった私は「なんて画期的な商品なんだ」と感動し、
スピナベやバズベイトを使う際は、必ず付けるようになったのを覚えています。
付けずにバレると相当悔しいですからね。後悔しまくりです。
デメリットとしては、根掛かり増加よりも、
ウィードが引っかかりやすくなるのが嫌ですね。
トレーラーフックにトレーラーフックを付けるという、
アホな事もしていました。当然ながら根掛かりが増えるという結果になりましたが…
トレーラーフックの装着法には、2種類存在します。
1つは、ゴム管をフックのアイにかぶせて、
スピナベのフックに装着する方法。
大手フックメーカーのがまかつさんもこの方式です。
私も、こちらの方式を愛用しております。
ただ、この方式には難点があります。
フックが非常にずれやすいのです。
1投ごとに、右に左にずれてしまいます。
投げた衝撃で、ずれてしまうこともあるようです。
こんな感じです。
この状態だと、あまりフッキングも良くないでしょう。
そこで購入したのが、
並木敏成プロがデザインした、TNトレーラーフック(FINA・ハヤブサ)です!
ゴム管ではなく、浮き止めゴムのようなパーツを2つ使い、フックを挟んで固定します。
この方式を使っても、左右にずれる問題が、完全に解消されるわけではありませんが、
TNトレーラーフックは、楕円形のアイが特長(オーバルアイと呼ぶようです)で、
横にずれる現象を防いでくれるというのです。
今回は、そこに一工夫します。
大手ブログ「DeeeP STREAM」さんで紹介されていた(記事はこちら)
フッキング率が上がる「シングル固定法」です。
ゴムふたつを使って、止めるのではなく、一つのゴムで装着する方法です。
先日の記事で紹介した、ディーパーレンジに付けてみました。
それにしても良いですねー。このトレーラーフック。
確かに左右にずれません。楕円形のアイが非常に効いております。
感動しました。
これからトレーラーフックはこれに統一しようかなー。
あと、シングル固定法のフッキング率も知りたいところですが、
スピナーベイトやバズベイトで魚が釣れるのはいつになるやら…
私のyoutubeチャンネル「バス釣りアマチュア動画」もよろしくお願いいたします