ついに買ってしまいました!ミドスト専用ロッド!
最近、ミドストに首ったけですね。
これまでグリマーなど、ルアーなんかを紹介してきましたが、
ついにロッドを購入する事態となりました。
前の記事では、レジットデザインのワイルドサイドを推してたんですけどね…
3月下旬~4月上旬という発売日のみがネックとなりました。
前回の記事に書いたように、今シーズンはできるだけ早く始動したかったのです。
価格やカタログを見た印象では、全く問題有りませんでしたが…
タイトルでお気づきでしょうが、私が購入したのはフェンウイックのロッドです。
第2次?バスブームに育った私は、
メガバスやエバーグリーン、ダイワ、シマノなど
ミーハーなメーカーのロッドしか使っていませんでした。
主観ですが、フェンウィックはその中で、相当地味な存在でした。
小山隆司プロが使っていたチームウエダ pro4並みでしょうか。
(関係者の方、申し訳ございません)
フェンウイックを使っていた当時のプロは、誰でしょう。
ネットに頼らず、考えてみましたが、
今も活躍している、沢村幸弘プロしか思い浮かびませんでした。
そもそも、フェンウィックってどういうメーカー?と
疑問にもたれる方もいらっしゃるかもしれません。
私もあらためて調べてみたのですが、
アメリカの老舗ロッドメーカーで1954年に設立されたそうです。
公式ホームページを引用しますと
「フェンウィック」の名前は創業時に生産工場として使用した
二つのガレージ近くに実在するLake fenwick に由来します。
との事です。
レイク・フェンウィック。行ってみたいですね。
その後、バス釣りをする方ならおなじみのティムコが、
1971年にロッドの輸入を始めました。結構古いです。
高度経済成長期にあたり、輸出は善、輸入は悪という風潮もあり、
海外製品の輸入には逆風の時代でした。
しかし、ティムコではいずれ訪れるだろうスポーツフィッシングの隆盛を予期し、
日本にルアー・フライフィッシングの市場が存在しない当時から輸入販売を決意。
んー。なかなか気概がある企業ですね。ティムコさんは。知らなかったです。
その縁もあって、ティムコが日本独自の企画として、バスロッドの製品を開発していきます。
※ちなみにティムコは、釣具業界で上場(東証ジャスダック)している、数少ない企業の1つです。
話を戻しましょう。私も約30年間生きてきて、初のフェンウイックロッドの購入です。
そういう私がなぜ、フェンウィックに手を出したか。
それはミドスト専用ロッドを古くから販売してきたからです。
世にあるミドストロッドの定義は、フェンウイックが固めてきました。
言うなればミドストロッドの「パイオニア」です。
また、前の記事でも申し上げましたが、
そもそも世の中にミドスト専用ロッドはあまり多く発売されておりません。
少ない選択肢でしたが、
ミドストマスター山岡計文プロがデザインしたことも後押しとなりました。
今回私が購入したモデルは、
アイアンホーク・フックセッターというシリーズの「IHHS-64SULJ」というモデルです。
アイアンホーク・フックセッターは、フェンウイックのロッドラインナップの中で、
一番、廉価なシリーズです(ガイドはステンレス)。税込みの定価は35,424円でした。
2014年のモデルですが、Amazonさんを利用し、新品で購入させて頂きました。
中古でもあまり出回っていませんでしたね。
そもそも新品で購入した人が少ないのか、手放す人が少ないのか分かりませんが。
今回の購入の際、他のシリーズを調べてみたのですが、結構高めでした…
定価7万円台のテクナGPとか…
私が購入したアイアンホーク・フックセッター「IHHS-64SULJ」のスペックは、
長さ:6ft4in
ライン:2-5 lb.
ルアー: 0.8-5g
平均重量:93g
アクション:ミディアムスロー
パワー:ウルトラライト
です。ミディアムスローのスピニングロッド、味わったことないですね。
ミドストがやりやすそうです。
写真でも紹介いたします。
このフェンウィックの紋章が良いですよね。
フックキーパーが標準装備されております。非常に助かります!
そういえば、フックキーパー付きのロッドは初めての購入ですね。
愛用している。ダイワの15ルビアス2004Hと組み合わせてみました。
かっこいいー。これで何とか魚を釣りたいものです。
このロッドの感触が良ければ、ベイトなどフェンウィックのラインナップを増やすかもしれません。
※このロッドを使ってみた感想は、こちらの記事に掲載
ワイルドサイド WSS-64UL ミドストスペシャル レジットデザイン LEGI… |
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